こんにちは^^りゅうびです。
今回は、メールと言っても、こちらからお送りするメルマガのことではありません。
いただいたお問合せへの、ご返信メールのことです。
いろいろな方のコンサルをしていて、感じることがあります。
それは、メールでの返信が活かせていないということ。
つまり、返信の内容がお粗末なんですね。
「お問合せありがとうございます!当店の特徴は●●で、他との違いは○○で、うんたらかんたら・・・」
・・・といきなり、自分が言いたいことばかり(汗)
僕的には、「う~・・・もったいない!」って感じです^^;
なぜか?
ネットの世界って、一日何人が自分のサイトに興味を持ってるかは、究極的には分からないでしょ?
アクセス解析を見ればと言われるかも知れませんが、それは、ページビューとクリック先が分かるだけ。
つまり、お客さんが、本当に興味を持ってるかどうかは、何かしらの反応がない限り、分からないわけです。
な・の・に・・・
一番分かりやすい反応の一つである「お問合せ」を、自らつぶしにかかるんですね~あーもったいない!
問い合わせた人の心理状態は?
ところで、人が問い合せしてくる時の心理状態って、どんな感じでしょう?
多くの場合、こういう感じだと思って大丈夫です^^
「あなたの商品やサービスに、心が動いてます。」
つまり、すでに、とても売りやすい状態なんですね。
だから、「反応が来た!」と、あせって売り込むより重要なことがあるわけです。
それが、誠実に「疑問に答える」ということ。
「疑問がある」とは、言い換えればこういうことです。
「納得したい」
つまり、誠実に疑問に答えさえすれば、その人は自然と納得してくれるわけです。
ガンガンにプッシュする必要なんか、まったくありません。
しっかりと疑問に答えることに専念して、そのついでに商品の話をする。
そうすれば、自然とドンドン売れて行きますよー^^
「お問合せ」=「納得したい」
頭に入れておくと、返信内容が変わります。
コメント